懸賞を始めて、10年ぶりに東京ディズニーリゾートに行ってきました。
パークチケットの当選や、懸賞仲間が誘ってくれたおかげで2024年は3回も舞浜に!
東京ディズニーリゾートのパークチケットの価格は、ご存知のとおり大幅な値上げがあり、週末は1万円を超えています。
懸賞で当たらないと行けないスポットです
値上げだけでも驚きですが、10年ぶりに訪れる初心者の私には・・もう一つ悲しいお知らせが。
パークで紙のガイドマップは配布しておりません。
パークのマップは、公式HPやアプリで見てね!・・ということです。
でも、小さなスマホ画面でみるのは、初心者にはあまりにも酷。
大きなマップを広げて「次はどこへ行く?」というのが、テーマパークの醍醐味なのに・・
やっぱり、どうしても紙マップが欲しい昭和生まれ、入手する方法を考えました。
私のオススメは、コンビニのネットワークプリント!
印刷方法を詳しく掲載しています。
マップ付きガイドブックを買う
ディズニーリゾートのガイドブックには、たいていマップがついています。
書店でいろいろ見比べたり、ネットで評判を見てから購入するのがオススメです。
ガイドブックのメリット
手間なく紙マップを入手できる
後述しますが、プリンターを使ったりコンビニのプリント設定をする煩わしさがないのが、いちばんのメリット。
ただし、書店には古いものもあるので必ず「最新版」を入手してくださいね!
エリアごとの詳細マップが載っている
東京ディズニーランドなら「ファンタジーランド」「ウエスタンランド」など、エリアごとの情報も豊富。
見開きでエリアごとのマップもあるので、とても便利です。
紙マップ以外にも、詳細情報が載っている
公式HPからダウンロードできるマップが、鮮明に印刷されたものが巻頭・巻末にあります。
さらに、各アトラクションやレストラン、ホテルなどの詳しい情報が載っていることもポイント。
この1冊で、お泊りから食事、お土産の購入など全部決められるのは嬉しいですよね。
ガイドブックのデメリット
価格が高い(1,200円~2,000円程度)
数年に1度、日帰りで行く程度であれば、正直あまりコスパは良くない。
私は、それがネックで断念しました。
古本屋やフリマサイトで入手することもできますが、数年前のものが多い印象です。
たとえば、東京ディズニーシーに行くのなら、2024年6月オープンの「ファンタジースプリングスエリア」の詳細は、おさえておきたいところ。
でも、最新情報が載っているものは、古いものに比べると高値で取引されています。
荷物の中でかさばる
夏は熱中症対策にハンディファンや保冷剤、冬は防寒対策に毛布やカイロ・・と季節によってはかなり荷物が増えます。
その中に「本」を1冊いれるのは、けっこうかさばりますよね。
バッグの中で、取り出すのも一苦労かもしれません。
使ったあとにフリマサイトで売るなどの選択肢がなければ、マップだけ切り取っていけば、かさばらず使えますね!
家庭用プリンターで印刷する
家にプリンターがあれば、サクッと印刷できるので便利ですよね。
東京ディズニーリゾートのHPから、PDF版のマップをダウンロードして印刷するだけです。
簡単&コスパよし
自宅でパソコン・スマホからプリンターを使って印刷するだけ。
お金もかからず、とにかく簡単。
私が自宅で印刷したものが、こちらです。
A4サイズでは、とにかく見づらい
プリンターの性能にもよるのでしょうが、とにかく見づらい。
A4サイズでは、印刷された文字が小さすぎてマップ内の番号すら読めません。
大まかな位置関係がわかっていて、マップに書き込みできればOK!という場合にはこれでもアリだと思いますが、初心者向けではない・・
これなら、スマホ画面で拡大しながら見たほうが断然見やすいレベル(泣)
もし、お手持ちのプリンターに「1枚の画像を2枚に分割して印刷」という機能があれば、そちらをオススメします。
2倍の大きさ(A3サイズ)なら、見やすい文字サイズになると思いますよ。
残念ながら、我が家のプリンターにはその機能がなく、断念となりました。
コンビニのネップリでA3サイズに印刷する
印刷品質の良いコンビニプリントを試してみました。
私が印刷したのはファミリーマートの「ネットワークプリント」略して「ネップリ」。
ローソン、ファミマ、ミニストップ、ポプラは同じシステムなのでこのやり方でOKですよ(セブンイレブンは異なります)。
今回は、スマホ(OPPO)から、東京ディズニーランドのマップをコンビニ印刷してみました。
ちょっと面倒だけど、設定さえしてしまえばプリントは簡単ですよ。
東京ディズニーリゾートに、規約違反にならないか問い合わせました。
「来園目的の場合であれば、コンビニにデータを送信して印刷することは可能です」と回答いただいています。
1.「ネットワークプリント」のLINEアカウントをお友達登録する
ネットワークプリントのLINEアカウントを利用して、印刷設定をします。
まず最初に、お友だち登録をしましょう。
2.スマホにパークのマップをダウンロードする
東京ディズニーリゾートのHPから、PDF版のマップをダウンロードします。
スマホでは、マップ下の「パークのマップをダウンロード」をタップ。
3.ダウンロード画面をLINEに登録する
画面右上のメニューを開いて、「ダウンロード」をタップします。
右側の、3つの点部分(マルで囲んだ部分)をタップします。
ここで「共有」をタップ
「LINE」を選択。keepメモでなく、「LINE」を選びましょう。
検索窓で、先ほどお友だち登録した「ネットワークプリント」を検索。
選択したら、右上の「転送」をタップします。
これで、データの転送が完了です。
3.LINE画面でネットワークプリントを設定する
受付完了のメッセージが届いていたら、これでOK。
印刷用の番号を発行してもらいましょう。
ここで、ようやくサイズ選択。
A3サイズを選択です。
設定内容を確認して、間違いなければ「お願い」をタップ。
ユーザー番号が表示されていれば準備完了です!
4.コンビニのネットワークプリントで印刷する
私は、ファミリーマートのプリント機で印刷しました!
説明するほどでもなく、とても簡単に印刷できますよ。
まず、LINE画面から「QRコード表示」で印刷用のQRコードを取得します。
プリント機の「二次元コードを持っている」を選択して
あとはプリント機の指示に従って、プリント開始。
ちなみに、カラー・A3サイズの印刷料金は100円。
プリントできました~~!!
今回は東京ディズニーランドのマップを印刷しました。
東京ディズニーシーのマップの場合は、2枚に分かれています。
マップのPDFファイルをそのまま印刷設定すると、2枚(200円)になるのでご注意くださいね。
まとめ おすすめはコンビニ印刷
東京ディズニーリゾートの紙マップの入手方法を3つ、お伝えしました。
私はガイドブックを買うほど熱心なファンではないので、オススメは断然コンビニのネットワークプリントです。
家庭用プリンターとコンビニプリントの違い、写真でわかるでしょうか。
大きさの違いはもちろんありますが、印刷のクッキリ度合いがまるで違います。
アトラクションの説明から、マップ中の番号で位置確認するのは、コンビニプリントでないと無理でした。
次回は当選したチケットを使ってディズニーランドに行こうと思います♪
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