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クローズド懸賞が当たる確率は何%?当選率を上げるポイントも大公開

「懸賞って本当に当たるの?」

「当たらないから、応募したことがない!」

これは、私が懸賞をやっていると話したときの周りの反応です(笑)

そしてそれを否定できない自分がいます・・

私は、それなりの応募数をこなしているから「たまに当たる」。

でも実際、どのくらいの確率で当たっているのかは・・考えたことがなかったかも?

そこで2024年の懸賞生活から、私が応募した懸賞に当選した確率を計算してみました。

目次

懸賞の当選率 計算の前提は

クローズド懸賞のみで当選率を計算

懸賞には、オープン懸賞とクローズド懸賞の2種類があります。

オープン懸賞は

  • クイズに答えて応募
  • リポストで応募
  • 無料会員登録・メルマガ登録で応募

など、誰でも応募できるもの。

対してクローズド懸賞は

  • 商品を買ったレシートで応募
  • バーコードを貼って応募
  • 商品に貼っているシールのQRコードを読み込んで応募

など、購入が条件の懸賞です。

この記事ではクローズド懸賞の結果のみで計算しています。

応募する懸賞によっても 当選率は上下する

同じクローズド懸賞に応募する人でも、

テーマパークのペアチケット(2万円相当)プレゼントにしか応募しない

という人もいれば

500円~3000円くらいの商品券・クオカードが当たる懸賞を中心に応募する

という人もいます。

当選品の金額だけでは当選確率を語りきれませんが、高額商品のほうが当たりにくい傾向があります。

私は、金額にこだわらず、応募できるものは応募するスタイル。

応募する割合は、5000円以下の賞品が8割、それ以上のものが2割くらいです。

2024年 私の懸賞当選率は?

たくさんのハガキを出していくつ懸賞に当選するか、図解

さて、ようやく本題。私の懸賞当選確率です。

これも細かい条件を語り始めるとキリがないので、ざっくり数字だけお伝えしますね。

まず 2024年の懸賞当選数は

当選件数は、1年間で168件。

月平均14件でした。

応募口数から計算してみる

月平均の応募口数は 104口。

当選確率は約13%

という結果になりました。

応募した懸賞の数から計算してみる

月平均の応募は104口でしたが、1つの懸賞に2口以上、多ければ10口以上応募したものもあります。

では、応募した懸賞の数はというと・・月平均 57件 でした。

ということで、応募した懸賞の数から計算すると

当選確率は 約25%

でした。

当選率UPのポイント!こうすればもっと当たってたかも・・

無理のない懸賞生活(たまに無謀)を心がけていたので、応募口数の10%以上が当たっていたのは満足できる数字だと思っています。

もうちょっと踏み込んで、こうすればよかったのに・・と思う点は次の通り。

複数の住所で応募する

3枚のハガキを、3つの住所に分けて応募する図解

私には、応募に使える住所が自宅しかありません。

実家は遠方で親は高齢なので、当選品が届いても「受取が面倒」と言われちゃいました。

基本的に、同一人物が同じ懸賞に当選することはありません。

家族の名前を使えば、たま~に同じ住所で2当選することもありますが、1住所1当選のことがほとんどです。

同じ懸賞に2口以上応募するなら、複数の住所があれば複数当選のチャンスも増えますよね。

ご実家やご親戚など、住所を使わせてもらえる方がいたら、お願いするのもいいと思います。

個人情報が厳しい世の中。

友人の住所を借りてトラブルが起こったら・・と思うと怖くて、私は自宅住所のみで応募しています。

複数のメールアドレス・LINEアカウントで応募する

住所が1つしか使えない私ですが、メアドは10以上、LINEアカウントは家族分を入れると5アカウントあります。

応募時には住所や名前を入力する必要がなく、当選通知から発送先を連絡するパターンの懸賞も増えています。

そのおかげで、LINEアカウント4個使って3口当選した懸賞も。

複数当選した場合でも、「同一人物宛」の発送はNGの場合がほとんどなので、発送先は家族の名前を使って登録しました。

幅広い懸賞に応募する

たくさんのお店で懸賞に応募することを示す図

同じ懸賞に何口も応募するより、たくさんの懸賞に応募したほうがよかったと思う場面がたくさんありました。

特に、スーパーとメーカーのタイアップ懸賞は、多くのスーパーに行くことでより多くの懸賞に出会えます。

アンテナを広げて懸賞情報を幅広く調べればよいのでしょうが、私のキャパ(少なめ)では限界でした・・

より多くの懸賞に応募するために大切なのは、次の2点。

  • 懸賞情報サイトなどでとにかく調べる
  • たくさんのスーパー・ドラッグストアに行ってタイアップ懸賞に応募する

電車で出かけるときは、目的地付近のスーパー・ドラッグストアを調べています。

ネットで調べられるタイアップ懸賞情報もチェックしてから出かけると、買い物も短時間でスムーズです。

応募ハードルが高い懸賞に応募する

応募ハードルが高いとは??

例えばこの2つの懸賞の場合、どちらが応募しやすいですか?

対象商品を1000円(税込)購入したレシートで応募

対象商品を1品以上含む、合計1000円(税込)以上のレシートで応募

前者のほうが、応募ハードルが高いですね。

決められた商品を1000円買うよりも、決まった商品を1点と肉・野菜などを含めた1000円の買い物では買い物をするハードルが違いますよね。

例えばペットボトル飲料。

1本含むレシートなら「ちょうど欲しかったから」って1本買うことはできる。

懸賞のための買い物、と思っても1本なら買いやすい。

でも、ペットボトル飲料を1000円と言われると・・

場合によっては10本以上買うことになるので、徒歩で買い物をしていたら重くて持てません。

まとめ買いする人か、その懸賞を狙い撃ちする人でないと1000円分は買いませんよね。

そのほか、レシート1枚の合計金額が5000円を超えるものなど、ファミリー層でないとなかなか・・

そういった、応募できる人が限られる懸賞にもチャレンジすると競争率は下がりそうです。

まとめ 私の当選確率は10%以上! 頑張ればもっと高確率で当たる!?

私が応募する懸賞では、応募した口数に対する当選率は13%となりました。

この結果に特に不満はありませんが、もし当選率を上げることだけを考えるなら

  • 複数の住所で応募する
  • 複数のメアド&アカウントで応募する
  • 幅広い懸賞に応募する
  • 応募ハードルが高い懸賞に応募する

こういったポイントを考えておくとよさそうです。

当選率が上がるのはもちろん嬉しいですが、その分ムダな買い物が増えてしまうこともありますよね。

まず、懸賞生活を楽しむことを第一に、あわよくば当選率UPを・・くらいのほうが精神衛生上はいいのかもしれません。

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